ハンガーの活用
さあ、では収納がラクになる洗濯物の片付け方について入っていくことにしましょう。まずはハンガーの活用です。ハンガー干しすることが多いと思いますが、それをそのままハンガーラックに収納するという方法です。衣類やタオルなどをたたむという行為をそのまま省くわけです。
洗濯物の片付け方についてこれほど短縮できる技は無いのではないでしょうか？たたむのはかなり時間がかかりますし、そもそもたたむことが苦手だという人も多いと思います。最初からハンガー干しにして、そのまま収納するのがやはり最短コースです。
ハンガーで吊るす収納というのは確認がすぐにできますし、選びやすいのもメリットです。きれいにたたんで引き出しに収納するのでもいいのですが、子どもがどれかを引っ張り出したりすれば、あっという間にぐちゃぐちゃになってしまいます。ハンガーを子どもの手が届く所に吊るすようにすれば、自分で選んで着替えることだってできるでしょう。これで衣類の管理がかなりラクになるわけです。
家族で使うクローゼットなどがあれば、それこそと収納がいっぺんに終わります。脱いだ時に裏返しになった衣類もありますが、そのまま干せば縫い目の乾きが早くなります。表に戻すのは着ていた本人が直せばいいでしょう。
ハンガーにも種類がありますが、Ｔシャツ類なら幅がないタイプで充分です。これなら何着でも吊るすことができます。