収納がラクになる洗濯物の片付け方



手間がかかる洗濯

 

 

毎日のように忙しさに追われるのが家事ですが、その中でも代表なのが「洗濯」でしょう。ただ洗うだけではなく、それから干して、たたんで収納しなければなりません。これは大変手間がかかり、なかなか厄介な作業です。

 

洗う、干す、取り込む、たたむ、収納する。家族が多ければ1日に数回洗濯機を回すことにもなります。そしてこの作業は間違いなく年中無休なのです。この繰り返しに疲れ果ててしまう主婦もたくさんいると思います。

 

洗たくの場合、対象物がいろいろあるというのも難点です。下着や靴下、ハンカチなどの小さなものから、スウェットの上下などかさばるものまであります。素材によってはいっしょに洗えない場合も多くあります。できるだけ無駄な動きを省いて、洗濯にかかる時間も減らしたいところです。

 

洗濯自体は洗濯機の高性能化、自動化によって、以前よりも負担が減ってきていると思いますが、それから以後の作業は昔からあまり変わっていないのが実態です。

 

乾燥機を使って「干す」という作業を無くすこともできなくはありませんが、全部が全部乾燥機というわけにもいきません。衣類の傷みも激しくなりますし、電気代も相当にかかってしまいます。

 

そこで大抵の家庭では「干す」という作業がどうしても存在します。そして、たたんで収納することに関しては省略しようがありません。何とかしたいものですね。